ドーミエ、オノレ:『ロベール・マケール』(続):(16)拝啓、不運の重みに押しつぶされ、破産し、無一文となり、正気を失いました。私にとって愛しいすべてのもの、私の祖国、私の債権者たち、身の回りの品すべてを手離し、私はこの異国の土地におります。迫害者たちから身を隠しておりますが、しかしマケールの名を無傷に保つために、さらに大きな犠牲を払おうとしております。その結果、私は貴殿に対し10年間に2%を支払うという提案をいたします・・・もし拒否なさるなら、あなたは前述の2%の希望とあなたのしもべの尊敬を失うだけであります。―マケール拝 (1841)
もどる
検索メニューにもどる