ドーミエ、オノレ:船旅はつらいよ プリュドム氏「うわっ、なんだ・・・、生意気な波どもめ!・・・貴様らはいまこの瞬間にもいったいだれを運んどるのか知らないとみえるな、ええ、ずいぶんとずうずうしい真似をしてくれるじゃないか、この私に?・・・わかっとるのか、おい、あのクセルクセスのように、私だって貴様らのけつをひっぱたいてくれようと思えばそうできるんだからな!・・・」プリュドム夫人(木の葉のようにうち震えて)「もう!・・・あなたったら・・・後生だから!・・・威張り散らさないでちょうだい、あれを怒り狂わせて大波にでもならせたらのみ込まれちゃうかもしれないじゃないの!・・・」 (1859)
もどる
検索メニューにもどる